2011年8月31日水曜日
【映画】ロスト・イン・トランスレーション
最近流れたソフィア・コッポラの挙式のニュース。私にとっては挙式とかはどうでも良いのですが(笑)、ソフィア・コッポラは好きな監督です。中でも「ロスト・イン・トランスレーション」は最高!という程のテンションではないですが、何度も観てしまう映画であります。
「ロスト・イン・トランスレーション」の魅力は、大きく分けて2つ。ソフィア・コッポラが描くクールな東京。そして、出てくる男女二人の微妙な距離感。このあたりが私にとって大きなポイントです。
まず、「クールな東京」に関してですが、外国の映画には珍しく(?)日本をある程度リアルに描けています。つまり、変なお寺のバックに不自然な富士山……みたいなシチュエーションはありません(ま、別々には登場しますが)。
東京の渋谷は渋谷らしく、新宿は新宿らしく描かれている。その上で、「コッポラフィルタ」で少し細部がデフォルメされることで、なんか渋谷がすごくオシャレな場所にみえてくる。まずここがひとつポイントです。
そして次、「男女二人の微妙な距離感」について。この映画で印象深いシーンがあるとすればそれは、主人公の女の子とバーで知り合った俳優が、ホテルのベットでお互いおあ向けになって、人生を語り合うシーンです。
話の流れ的にすごく自然なんだけど、よく考えみればおかしいシーン。こういった距離感が、すごくリアリティがある。そういったストイックな関係がすべてを表しいて、映画の肝であることがよく分かるシーンです。
クールな「TOKYO」で、微妙な二人が、微妙な恋愛をする。映画の季節は秋。秋っていう季節もいい。こんな理由で私は「ロスト・イン・トランスレーション」が好きなんです。まだ見ていない方はぜひ。
※…といって、友達に観せたところ、「俺はずっと東京に住んでいるので、どう見ても東京がクールに見えない」と言われました。どーせ僕は田舎もんですから(笑)
ロスト・イン・トランスレーション
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