2011年9月18日日曜日

【書評&まとめ】「理解する技術」

「理解する技術〜情報の本質が分かる 」(PHP新書) /藤沢 晃治 
「仕事で役立つ文章解読術・対話術から、資格・試験で成功するためのノウハウまで、使えるテクニックを掲載」とのこと。

【目次】
プロローグ こんな経験はありませんか?
第1章 アウトプットしながら情報収集する
第2章 分かりにくい文章から意味を読み取るには
第3章 文章から情報を読み取る基本テクニック
第4章 情報を手っ取り早くつかむテクニック
第5章 図表をつくりながら読むテクニック
第6章 記憶力を高めるテクニック
第7章 情報にだまされないテクニック
第8章 一夜漬けで乗り切る勉強テクニック
第9章 職場の情報収集テクニック
第10章 人から情報を得るテクニック
効率的な情報受信のポイント

■「アウトプットしながら情報収集する」
ある程度情報を受信した時点で、とりあえず、人に説明をしてみる。そうすることで、自分がよく理解していない点が見えてくる。

⇒「学び」について、常日頃考えているのは、アウトプットの重要性。つまり、人に教えることで、学びが完了するということ。確かに大事だなぁと。このブログもその取組のひとつ。


■「大きな枠組みに注目する」
しばらくは書類などの全体を、ぼーっと眺めているだけでもいい。大量の文章に接したときには、最初はざっと見渡して全体の構造を理解するほうが、結果的に、効率的な情報収取をすることができる。

 ⇒ここまで言い切っていただけると、 ほっとする。僕たちは物事を理解するとき、「理解しなきゃ」って思ってついつい、全文を“精読”しようとしてしまう。そうではなく、まずは枠組みを捉えるってことが大事。確か、小飼弾も「ノンフィクションは構造を読め」といったなぁ。

■80対20の法則を知る
ウェイトの高い重要なキーワードを20%程度おさえておけば、全体の80%くらいが理解できてしまう。

⇒コレまた気持ちいい。頭で分かっていてもついつい、「ロングテール」の方ばかりに頭がいってしまうんだよなぁ。なので、この本もざっと全体を見た後、2割くらいしか精読しませんでした(笑)

■図表をつくりながら読む
文章を図式化すると、情報が整理でき、理解しやすくなる。
・主な図

【比較表】





【マトリクス】







【ツリー構造】








他にも、対等、上下、因果、対立……。

■感想
この本の中で特に参考になったのは、上記「アウトプットの重要性」「80対20の法則を使った要点の絞り込み」「図表で物事を考える」の3点。普段なんとなく実践していることだけども、改めて重要性に気づく。また、「パレートの法則」の話は、大事だと思っていながらついつい忘れてしまう。これって自分が貧乏性だから?

理解する技術 情報の本質が分かる

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